福祉専門職の国家資格である社会福祉士は、専門的な技術と知識をもって、福祉サービスを必要とする人たちの福祉に関する相談に応じ、助言、指導、その他の援助を行うことを仕事としています。所定の科目を修得し2年間の実務経験を経ると、試験を受験することができます。
福祉専門職の国家資格です。身体上もしくは精神上の障害があることにより、日常生活を営むのに支障がある人たちに入浴、食事その他の介護を行ったり、家族の介護相談に応じることを仕事とする介護福祉のスペシャリストです。
訪問介護員(ホームヘルパー)として高齢者の自宅を訪問し、身体介護や家事等の援助を行います。介護保険の訪問介護サービスは、訪問介護員養成研修を修了した者あるいは介護福祉士が担当するのが原則とされており、特に2級修了者は、在宅介護の柱となる訪問介護を中心となって担う存在として想定されています。
社会福祉主事は、各都道府県あるいは市町村の福祉関連の事務所において、さまざまな保護や援助を必要とする人々の相談、指導、援助にあたります。現在ではこの資格は、各福祉施設の職員採用の基準に準用されています。
社会福祉や医療・保健分野でのレクリエーション援助専門職として活動します。老人ホームや老人保健施設、デイサービスセンターでのレクリエーションプログラムの提供や、リハビリテーションの分野や精神医療の領域で、セラビューティック(治療的)レクリエーションの推進役としても活動します。
さまざまなレクリエーションを「楽しく教える」ことによって、一人一人の生きがいの発見と、相互コミュニケーションをはかることを目的にして活動しています。遊びの基本である「ゲーム」「ソング」「ダンス」を土台に、ニュースポーツや野外活動の指導ができます。
保育園やその他の児童福祉施設で、一人ひとりの子どもたちの発達段階に合わせた指導や援助を行う専門職の資格です。基本的な生活習慣や集団での社会性を身につけさせ、また情操や知的興味を育む教育を行います。また、子育てに不安を抱える保護者へ的確なアドバイスを行うことも重要な仕事となっています。保育士になるためには、保育士を育成する学校を卒業するか、都道府県が実施する保育士試験に合格することが必要です。
精神保健福祉士は精神障害者の社会復帰のための相談、退院後の住居や再就労の場の選択等についての助言・指導、日常生活への適応のための訓練を行う専門職です。
視覚障害の方や障害のため車イスを利用されてる方、知的障害の方が外出する際に歩行や車イスの介助、あるいは外出先での食事介助など地域社会での自立した生活と社会参加を支援する大切な役割を担います。
福祉住環境コーディネーターは高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。医療・福祉・建築について体系的に幅広く知識を身につけ、ケアマネージャーや福祉用具専門相談員などの専門職と連携をとりながら住宅への建築、改修をコーディネートします。
福祉用具の安全な利用法について販売時あるいはレンタル開始時に的確に説明・指導します。介護保険制度において、指定居宅サービスとして福祉用具の貸与事業を行う際には2名以上の専門相談員を配置することが義務づけられています。
”ピア”は「仲間」、”ヘルパー”は「助ける人」という意味があります。クラスやサークルで遭遇する進路・人間関係の相談や仲裁が活動範囲です。学生を対象とした日本教育カウンセラー協会認定の資格であり、実務経験2年および協会主催の研修を経て初級教育カウンセラーの資格を取得できます。
幼稚園教諭の仕事は、あるときは教師であり、またあるときは保護者に代わる保育者としての性格をもっています。具体的には団体生活での遊戯を通し、幼児の中に社会性や身体的・精神的な健康が培われます。また、服を着るなどの日常生活の中で自立心を身につけさせながら自分で考え行動する力を養います。